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2010年11月30日 (火)

落ち葉 その3

レミオロメンの『蒼の世界』という曲がとても好きだ。

土のうえに重なりあう落ち葉。秋の雨に濡れ土に還り、そしてまた生まれ変わる。
朽ちていく落ち葉は冷たくて寂しいものとしてではなく、あたたかくやさしく、蒼く輝くようなものとして描かれているように思う。

その『蒼の世界』(藤巻亮太 作詞・作曲)からの
抜粋です。

***

飽和な時代 満たせぬ想い 
矛盾の森に雨が降り 
心の落ち葉の中で僕は土に還る

泥にまみれて生まれ変わろう 
君の呼吸を聞きながら
葉を落とし未来に根付くよ落葉樹

***

満たされすぎている世界にいるはずなのにそれでもまだ、満たされたい、満たしたいという欲望はあふれるばかり。時々気づかないうちにそれが自分の限度を超えるところまでいっていて、パンクしそうになることさえある。

ここでうたわれている落ち葉のように、時に、土に還って静かに静かに自分を見つめ、生まれ変わり、そしてまたゆっくりと歩んでいけたらとても素敵だ。

明日から12月。いよいよ冬がやってくる。その前に一度、湿った土の中に身を横たえ、厳しい寒さを乗り越えられるよう心をしっかりとあたためておきたい、と思う。

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