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2010年11月 8日 (月)

山の上から (帰省の記録③)

おいしい食事におなかも心も満たされた私たち。少し歩こうかと近くにある寺院、犬山成田山へ行くことにする。到着して車から降りこれから向かうべき方向を見ると、目の前には本堂へと続く長い階段が待ちかまえていた。でもしっかり昼食をとったあとだから怖くはない。軽快に駆け上がっていく。・・・ことはさすがにできなくて、ゆっくりゆっくりとのぼっていった。

本堂で参拝を済ませクルリと振り返る。そこでようやく、高い所に来たことに気づいた。そうだった、あれだけ階段をのぼったのだ。その眺めは最高! 眼下には木曽川、遠くには山々が連なっているのが見える。あの辺りが岐阜市だろうか・・・岐阜市に住んでいた数年間のことが一気によみがえる。いつもすぐそばに山と川がいてくれたあの日々。早起きして、よく長良川の河原を散歩したっけ。山を眺めながら川沿いの道を自転車で走るのも大好きだった。

さあ戻ろうか。階段を降りようとした私たちの目にとまったのは、両側にずらりと並ぶ狛犬たち。階段の上から下へと10段ほど、さまざまな表情を見せながら行儀よく座っている。行きにはのぼることに必死で全く彼らに気づかなかった。片方が「あ」と口を開けていればもう一方は「うん」のはず。左右の狛犬たちを、一段一段、「あ!うん!」と確認しながら姉が嬉しそうにおりていく。私も姉のあとにつづき一緒になって「あ、うん」とやってみる。私は3組目までいったところでおしまいにしたのだが、飽きない姉は先のほうでまだ「あ、うん!」とやっている。

犬山市を出たあとは、ショッピングセンターを見てまわり、お茶をのみ、そして帰宅した。

家に着くともう夕暮れどき。さてさて、計画していた「手巻きずしパーティー」の準備を!――できたらよかったのだが・・・残念ながら、都合によりパーティーは延期になってしまった。

築30年の我が家は最近になっていろいろと傷みが生じてきたため、少しずつ修復作業をしているところであった。ちょうどその土日は居間の床の補修作業が入っており、居間のあらゆる家具や小物、ソファもテーブルもピアノもテレビも全部別の部屋に移さなければならなかったのである。狭いのに物が多い我が家。移動されたそのものたちにより台所は占領され、ほとんど封鎖状態に。・・・パーティは無理ね。

手でくるくる手巻きずし!ではなくて機械がぐるぐる回転ずし店へ行ったのでありました。 

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