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2011年7月 9日 (土)

もっと地面に近い夏

きのうの記事で、サラリーマンおふたりの会話を取り上げさせていただきましたが、つづきがあります。

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サラリーマンA 「散歩に行くのも、暑いですよねぇ」

サラリーマンB 「ええ。うちの犬、コーギー犬で地面に近いので、いつもはぁはぁ言っていますよ」

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コーギー犬、地面に近い? 一体どういうことだろう。

家に帰って調べてみたら、本当だ! コーギー犬は、足が短いワンちゃんなのね。少し油断するとおなかが地面につきそうな感じだ。

真夏の太陽が照りつけたっぷり熱を吸収した地面やジリジリ焼けたアスファルトの上を歩いたら、そりゃあ暑いだろうに。

人間は縦に長い生き物で地面についている部分も2枚の足の裏だけだけれど、地面に近い生き物たちは、この暑さ、もっともっと大変なのだろう。

例えば、ミミズくんたち。

全身が地面に近い、と言いますか、地面にべったりではありませんか。

この季節、アスファルトの上で無残な姿をさらしているミミズくんたちをよく見かける。たっぷりと水を含んで、自由自在に、嬉しそうに土のなかを動き回るミミズくんの姿はもう想像もできないほど、アスファルトの上の彼らは一滴も水気が残っていない状態でひからびているのだ。

なぜ彼らは、地獄のような熱を保っているアスファルトの上に出てこようと思ったのだろうか。
一瞬でちりぢりになってしまいそうなほど高温であることを知らないまま、「ちょっと散歩でも」なんて思いで出てきてしまったのだろうか。

土いじりをしていてミミズくんを発見すると、思わず「ぎゃあ!」と声をあげてしまいそうになるが、やはりその本来のぷりぷり、にゅるにゅるしている姿が魅力的だし、いつまでもそういう姿でいてほしい。

地面に近い生き物たちにとっては、夏という季節は私たちよりもっと過酷なのものなのだな。
梅雨も明けますます暑さが厳しくなりますが、元気に乗り切っていきたいです。

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