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2011年12月 3日 (土)

とろとろ、ふわふわ、ぽかぽかの。

けさもとても寒かった。

歩くことが好きなので、特にどこかへ行くという目的がなくても休日には散歩に行く。目的地があったり、なかったり。気の向くまま足の向くまま、ずんずん歩いていくのが好き。

しかし・・・、きょうはあいにくの天気。雨ザーザー、空気冷え冷えさむ~い!
ちょうどやるべき作業もたまっているし、きょうは外に出ることを断念しておとなしくしていることに。

けれども、家にいても、寒いものは寒いのだ。
あったかいものが恋しくなるね。

ということで、お昼はかきたまうどんにしました。

Udon

(なんだかごちゃごちゃしているけれど)
たまご、ねぎ、しょうが、わかめ、しいたけ入り。

片栗粉でとろとろ、たまごふわふわ(←うまくいきました!)、しょうが&ねぎでぽかぽか。

家にあるもので作れちゃう、おいしくてあったまる優秀な献立。

これを食べていたら、ふと、小学生のころ食べたうどんのことを思い出した。おばあちゃんの家でよく食べた玉子とじうどんのことを。

それはおばあちゃんが作ったわけではなく、出前のうどんである。うどんは、たしか木でできた赤茶色の出前箱(呼び名がわからなかったのでいま調べたところ、「おかもち」というらしい)に入れて届けられた。

おばあちゃんは毎回メニューを見せてくれるのだけど、私は決まって、ほとんどいつも「玉子とじうどん」を注文した。小学生だった私はたぶん、うどんというもの自体、カレーライスなんかとは違ってちょっと大人な食べ物のように思っていたのだと思う。そんなイメージを持っていたうどんだけど、そのなかでも「玉子とじうどん」は、子どもが食べるのにちょうどいいような気がしていた。

寿司だってほら、まぐろやいかやたこなんかは大人が食べるようなものだから、玉子、食べるでしょう(って、私だけかな。子どもだって、まぐろいかたこ、わさびありが好きな子もきっといますね)? それとおんなじで、うどんの場合は、たぬきうどんでもなく天ぷらうどんでもなく、私は玉子とじうどんばかり頼んでいた。

あの玉子とじうどん、おいしかったなぁ。
出前というのがまた、店で食べるのとも違ってなんだかいいものだった。
父や母や姉、おじいちゃんおばあちゃんはそのとき何を注文していたんだろう・・・。まったく覚えていない。

一度だけ、私は誰かにすすめられてか、「あんかけうどん」を食べた記憶がある。これまで30年とすこし生きてきてあんかけうどんを食べたのはたぶん、そのときだけだ。甘辛いしょうゆ味で、たしかみたらしだんごのたれみたいなとろみと味だった気もしないでもないけど(かなり曖昧)、味よりも何よりも、とにかく熱くて全然冷めなくて、ふーふーしながら食べたことが印象に残っている。

もう一度、あのあつあつとろとろのあんかけうどん、食べてみたいなぁ。おばあちゃん家でまた、玉子とじうどん、食べたいなぁ、なんて、きょう、あつあつとろとろのかきたまうどんを食べながら、懐かしさにひたっていたのでした。

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