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2012年1月

2012年1月29日 (日)

スカイツリーとおしなりくん

はじめて、スカイツリーを目の前で見た。

見上げる、見上げる、見上げる・・・・ぐーんと思いっきり首をうしろに曲げないと、全部が視界に入らない。

「口をあけながら高い建物を見ないこと!」

高い建物を見上げるときは、いつもこの言葉を思い出す。

中学の修学旅行。岐阜から東京に旅立つ前に先生が私たちに忠告した言葉だ。

ついやってしまいがちなこの行動、田舎者です、って自らアピールしてるみたいでしょう。(まあね、そもそも、見た目ですぐにわかっちゃいますけどね、正真正銘の田舎者なんですから!)

というわけで、いちおういつも気をつけている私なのです。

*

昼食をとったあと、浅草まで歩くことにした。

「あ!! おしなりくんだ!」

友人が声を上げた。

少し先の交差点付近におしなりくんがいた。スカイツリー周辺の押上・業平橋地区商店街のキャラクターである彼は、押上・業平橋の「押(おし)」と「業(なり)」から「おしなりくん」と命名されたのだそう。ちゃんと、タワーみたいな帽子を頭にのせている。

とてもかわいいくてやさしそう。心がなごむ「ゆるキャラ」といわれるものですね。
友人とわたし、おしなりくんをはさんで写真をとってもらった。ふだんは着ぐるみさんにこんなに心がときめくことはないはずなのに、おしなりくんにはとても惹きつけられてしまったのでした・・・なぜだかね。

吾妻橋や浅草寺から見るスカイツリーも素敵だった。

そのあとも、行く先を決めないまま、足の向く方向へ気ままに散歩をして(最後には南千住駅にたどり着きました)いたのだけど、スカイツリーはずーっとついてきた。どこにいても、見られている気がした。

スカイツリーさんは、いったい日本のどこまでを見渡しているんだろう。いまここにいる私の姿も、もしかして見られているのかしら。岐阜にいる私の家族のことも、見てくれているかしら。

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2012年1月22日 (日)

大寒の体感ウォーキング <翻訳そぞろ歩き マハロいとうさんと行く山手線一周の旅第三弾 2012新春デトックスウォーク 田町~五反田編>

土曜日に、「翻訳そぞろ歩き」というものに参加させてもらった。これは、仕事、学習など何らかの形で翻訳にかかわっているひとたちが集まり、ただただおしゃべりしながら一緒に街を歩くという企画である。

翻訳者になることを夢見て約4年前から学習を続けている私。一昨年の秋、実務&出版翻訳者のイワシさんによってはじめられた「翻訳そぞろ歩き」に私はこれまで数回参加させていただいたのだが、そのたびに「また参加したい!」と思わせてくれる、それはそれは素敵な企画なのだ。

今回は「マハロいとうさんと行く山の手線一周の旅第三弾 2012新春デトックスウォーク 田町~五反田編」(←主催者イワシさんの楽しい開催レポートです)。上野駅から始まって今回が第3回目になる山手線一周企画、今回は田町駅からのスタートである。

午前11時。空気が冷たく小雨の降るなか、書籍編集者マハロいとうさんの先導により参加者12名、元気よく歩きだした。

田町から品川辺りにかけての坂道いろいろを発見したり、途中、お寺に寄ったりもしながらゆっくりと歩いて行く。泉岳寺辺りからは大きな国道に入り、ひたすら歩いていく。右手には車、左手には電車が頻繁に姿を見せるけれど、私たちのほかにはほとんど人が見当たらない。

これこそ、そぞろ歩きだな。この企画じゃなきゃ歩かないよな。歩くために歩くこと、気ままにそぞろ歩くっていいなぁなんて思った。

お昼ごはんは、薬膳料理のお店、「10ZEN」で。毒素排出スープや美肌スープ、薬膳カレーなど、おいしくて体に効く料理を思う存分堪能。私が注文したチキンカレーは、スパイシーながらもまろやかで、体が心地よく刺激されて元気が出ました。「暖宮茶」という、冷え改善のお茶も飲み、ぽかぽかになりました。

午後3時、まだ小雨が降り続けるなか、目標の五反田駅に無事到着! そのあと、こぢんまりとした素敵な雰囲気の喫茶店で、なごやかなひとときを過ごしました。

今回のテーマは、「新春デトックス」。

たくさん歩いてデトックス。おいしい薬膳料理を食べてデトックス。それから、たくさんお話をして、心のなかがデトックスされたように思います。あたたかい春はまだ先、と思わせるような空気も雨も冷たい一日でしたが、みなさまと肩を並べて歩くなかで、体ぽかぽか、心もぽかぽかしましたよ。

寒さを感じて身をひきしめること。薬膳料理を食べて体が喜ぶこと。人と話をしていろいろな刺激を受けたり、あたたかい気持ちになったりすること。体に、心に、たくさんのものを感じるウォークでした。

1月21日、大寒の日に、体感することがいっぱいなウォークだったと思います。

今回も、参加者の先頭に立ち、楽しいそぞろ歩きを作りだしてくださったマハロいとうさん、この会を企画し、毎回いろいろと気配りをしてくださる主催者のイワシさん、そして、一緒に歩いて楽しくおしゃべりしてくださったみなさま、本当にありがとうございました!

○●○ おまけ ○●○

Teruteru
そぞろ歩きの前日につくったてるてるちゃん。
決行されてよかった! ありがとう。

Momiji

もみじのおみやげ。

大崎付近で、私のうしろを歩いていた I さんが、「わぁ、見て見て! かわいい!」と教えてくださった、ブーツにくっついてきたもみじ一枚。

おみやげに持って帰ろう♪ と言っていたら、本当に家までちゃんとくっついたままでいてくれました。

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2012年1月19日 (木)

大人になること

「お弁当持ってきちゃだめだよ!」と言われていたきょう。お昼やすみに、おいしい魚定食(大好きなのです)をごちそうになった。とてもおいしくておなかいっぱいになったところ、「3時はケーキだからね」 と言われまして、

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Photo_2
それはそれは美しい洋ナシのタルトです。

私がいま所属している課は、とてもアットホーム。明るくておおらかなママにちょっと寡黙なパパ。とびきり元気で負けん気の強い、でもとても面倒見のよい姉と、おもしろいことばかり言って楽しませてくれる兄①&マイペースで人をほっとさせてくれるやさしい兄②。そして末娘の私の6人家族といったところ。

そのお姉ちゃんが、おうちで作って来てくれたのだ。

きょうは、どんぐりの私、ひとつ歳をとりました。そのお祝いに! です。めっちゃ感激!!

お姉ちゃんのケーキを見たパパが、いつもは静かにしているパパが、「これでコーヒーでも買ってきて」と、声をかけてくださった。兄たちも、いつの間にか贈りものを準備してくれていた。

なんてあたたかい人たちなのでしょう。

きょうはほんとうに、素敵な日になりました。贈りもの、言葉や手紙やメール・・・おめでとうと言ってくれる人がいるということを、本当に嬉しく思いました。みんなからの愛を、たくさんたくさんいただきました。

*

ひとつ歳をとったきょう、自分の心に強く響かせたい言葉がある。

   大人というものはどんなに苦労が多くても

    自分の方から人を愛していける人間になること

いわさきちひろさんの言葉です(『ももいろのクレヨン』いわさきちひろ 大和書房より)。

「愛する」ということについて考え始めると止まらなくなりそうなのですが・・・。

自分の方から愛していける人間になりたいと、いま強く思うのは、これまでこういう感情が不足していたことに最近ようやく気づいたから。

愛されたい、人から認められたい――そういう思いが先に立つばかりだったのかもしれないと思う。そういう気持ちは、人から愛されるどころか人を遠ざけてしまうものなのだ、きっと。

恋愛にかぎらず、たとえばある人を好きになる。好きだから、仲良くなりたい、自分のことを見てほしいと思うようになる。そのままそれが心の大部分を占めてしまうと、「愛されたい」ばかりに変わってしまうのではないかな。

でも、そうじゃないんだ。

自分が、なにかその人の力になりたい。苦しんでいるのなら、少しでもそこから抜け出せるような手助けのできる存在になりたい。支えになりたい。笑顔にさせてあげたい。そんなふうにその人のことを想う気持ちを、もっと大切にしたいな。愛を、自分で作り出して、人を愛していけるようになりたい。

きょう自分にそそがれたたくさんの愛に感謝。32年間の愛に、大感謝。

これからは、自分の方から人を愛していけるように。33歳の一歩を踏み出します。

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2012年1月15日 (日)

和風ハンバーグいろいろ

最近の週末クッキング。テーマはハンバーグ。

「肉100%」ではなくて、代わりのものを混ぜ込むタイプのものにチャレンジしてみた。

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まずは、里芋+鶏ひき肉。
ちょっと焦げがきつくなってしまったけれど、
あっさり、さらりと食べやすかった。さすが里芋さん。

Photo_2
次は、れんこん+鶏ひき肉に、あんかけ。
れんこん全量のうち3分の2はすりおろし、残りは粗く砕いて混ぜ込んだ。

すりおろしたれんこんのもちもち食感と砕いたれんこんの歯ごたえがうれしい。
このなかで一番のお気に入りです。

Photo_3
最後は、絹ごし豆腐+ひじき+鶏ひき肉に、あんかけ。

豆腐ハンバーグって、通常は木綿豆腐じゃなかったっけ。
絹ごし豆腐でちゃんとまとまってくれるかしら、と思いつつもレシピ通りに頑張って作ってみたらね、ふわっふわ! に仕上がった。

ひき肉は1人分80グラムくらいなのだけど、絹ごし豆腐でボリュームアップ、おなかいっぱい満足なハンバーグに。ひじきのちょっとした苦みも素敵です。

ところで実は、そもそもは、こんなにもハンバーグを作りたかったわけじゃないんだ。

年末年始、実家に帰ったときに地元の道の駅で買った里芋(おでんに入れた)がとてもとてもおいしくて。すっかり里芋ファンになった私が、こちらに戻ってからも里芋を買っては食べていたところ、あるとき「里芋のもちもちハンバーグ」なんておいしそうなレシピを見つけ、作ってみたってわけです。そうして、和風ハンバーグをいろいろ試してみたくなったのでした。

今度は洋風いろいろにもチャレンジしてみよう。

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2012年1月14日 (土)

贈りもの

実家に帰った時、姉から手袋をもらった。

Tebukuro
写りがよくないけれど、ほんとうの色は濃い紺と落ち着いたブルーグレーです。
私の好きなひつじの刺繍入り☆

もったいなくてなかなか使うことができなかったけど、きょうのおでかけで初めて使ってみた。
着ていったグレーのコートにもぴったり。

コートの袖に隠れてしまうひつじさんを、何度も袖をめくっては確かめてしまう。ウキウキ!

○○

贈りものって、とても素敵なものだ。

それがこうやって身につけるものでも、持ち歩くものでも、家でつかうものでも、飾って眺めるものでも同じなんだけどね、

贈ってくれた人が何だかそばにいてくれるような気がして。

ほっとする。その人のことを想って、元気かななんて考えてみたりもする。

いいものだね。あったかいね。

空気が冷たい日がつづいて寒いけど、贈りもののひつじ手袋で心の奥までぽかぽかなのだ。

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2012年1月 9日 (月)

節目

成人の日=人生の節目、ともよくいわれる。

きょうその節目を迎えて、この先の人生の決意となるものを胸に抱いた新成人の方々が多かったことだろうと思う。ハタチ。とっても大きな節目ですからね。

節目の日、というのはこのほかにもたくさんある。

入学、卒業、就職、退職、結婚、出産、誕生日など、いろいろ。

私は健康診断の施設に勤めているが、健康診断メニューについて、40歳、50歳は節目の年齢ってことがよく言われている。さまざまな健康保険組合では、そのような節目の歳には、お値打ち価格で、ほかの年齢よりちょっと豪華なメニューが受けられるようになっているのだ。10年に1度くらいは、体のことをもっと詳しく知りましょうよ、検査必要ですよ、ってこと。

(と・・・、つい脱線しましたが)

このほかにも、自分で「節目だ」って思う日を「節目」にしたっていい。

そう考える私には、たぶん1年のなかでとてもたくさんの節目があると思う。

節目ってのはきっと「出発」と言えるものだから結局は1本化されるものだけど、その出所には2種類あると思う。

①入学や就職など「はじまり」から出発するもの。
②卒業や退職など「おわり」から出発するもの、・・・といってもやはり、あまり「おわり」って表現したくないな。卒業や退職も、やっぱり次の「はじまり」だから。

自分で決める節目の場合は、①ではたとえば(私の場合)、翻訳のお手伝いの話をいただいて、「よっしゃ、きょうから頑張るぞ!」なんて決意すること。
②ではたとえば、テストでよくない結果が出たとき、「よっしゃ、きょうから頑張るぞ!」なんて決意すること。

つまり、抱く決意の方向はどちらも一緒になるらしい。

しかしですね、私は日々たくさんの失敗やらをしてしまうわけでしてね。だから②の、おわりからのはじまり、または、失敗の日が節目の日となることも多いのです。

節目があまりに多すぎると、節目という言葉のありがたみがなくなってしまうかな・・・。

なんて考えもするけれど、でも、節目だらけでもいいかなって思う。
ごつごつ、見ためがよくなくってもいい。それでも、節目をつくりたい。

こうしたい、ああしたい、こういうふうに生きていきたいって、新しい気持ちを作っていきたい。

失敗すると、「あのときああすればよかった」って後悔の渦に巻き込まれることもあるけれど、それで終わっちゃあなんにもならない。「それじゃあ、こうすればいいんじゃないか!」ってね。それをはじまりに変えて、新しい気持ちで前を向いて進んでいきたいのです。

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新成人のみなさま、成人おめでとうございます。

きょう抱いた力強い決意が生きて、輝かしい日々を過ごすことができますように。

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2012年1月 8日 (日)

ビオラのおじさん

冬は、夏のひまわりみたいにぐんぐん伸びる花は少ないけれど、寒さにめげず、静かに長く咲く花がある。

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ずっとほしかったビオラ。

私の好きな近所の小さな園芸ショップで、この素敵な色のビオラにひとめぼれ。そのまま家に連れて帰ってきたのだ。
濃い紫とオレンジのコントラストがかわいいでしょ。

いつものように、店員さんのおばあちゃんとその娘さん(だと思われる人)がいらっしゃった。育て方や、どれくらいの大きさの鉢に植え替えたらいいのかなどを聞いてみる。どうやら、春になるまでにどんどん株が大きくなるらしい。あいにくそれにふさわしいサイズの鉢は持っていなかったため、大きくてしっかりとした、でもかわいらしい鉢をわけていただいた。

家に帰り、張り切って植え替えをしようとしたところ、

・・・しまった。土が足りない! その大きめの鉢を満たすには、残念ながらあと少し、足りない。泣く泣く断念。明日にでも土を手に入れて、早く広い部屋へ引っ越しさせてあげなきゃな。

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「ビオラって、おじさんの顔なんだよ」

あるとき、ビオラを目の前に、友人が言った。

これを聞いて以来、私はビオラを見るたび見るたび、もう反射的に「あ、おじさんだ」と思うようになってしまったんです。
でも、それがなんだか嬉しくて、ビオラがますます愛しくなってしまったんですね。

こうしてきょう、私の家のベランダにやってきたちょっとおしゃれなおじさん集団。明日には、広々とした素敵な家にお引っ越し予定です。

大事にすれば、これからもっともっとおじさんが増えていくはず。楽しみだな、毎朝たくさんのおじさんたちに「いってきます」って言える日が! 

おじさん、どうぞこれからよろしくね。

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2012年1月 7日 (土)

合言葉はポジティブー

『ポジティブーで、毎日顔晴ってるよね!』

友人からもらった年賀状に書いてあったメッセージである。

ひとめ見て、とても嬉しい気持ちになった。なぜかって、私もその子宛ての年賀状に、同じことを書いたから。

『今年も、ポジティブーで顔晴ろうね!』

と。

以前の職場仲間である彼女は、前向きで、元気な笑顔が魅力的な子だった。いつも、「ラララ~」と何かを歌っているかのように(実際歌っていることもある)楽しそうな表情をしている。

そう。「ポジティブー」も「顔晴る(がんばる)」も、彼女から教えてもらった言葉だ。

ポジティブー!(アクセントは、「ブー」の部分。「ポジティ、ブー」と、若干区切るように発音するとうまくいきます)と唱えれば、魔法みたいにほんとうに前向きな気持ちになれる。ブー、ブー繰り返してみれば、ほら、元気になってくるでしょう?

そして、顔晴る、のです。心はくもりや嵐でも、顔は晴れ。顔が晴れれば自然と心の雨もやむのだ。

この年末年始には、2011年の自分を、すごく反省した。ポジティブーで顔晴る約束が守れなかった日が何日もあったから。

だから今年はほんとうに、いつもポジティブーで顔晴っていられる自分になると決めた。笑顔でいよう。周りにも、笑顔がたくさんあふれるように。

いつも周りからいただいてばかりの私だから、今年はそれ以上に、だれかの、なにかの力になりたい。周りの人をも笑顔にできるような笑顔を作りたい(作る、といっても作り笑いじゃないよ!)。前向きでいよう。キラキラ輝くプラスのオーラをいっぱい出そう。そういう気持ちですごしていれば、周りにも自分にも、きっといいことが起こるはず。

ポジティブーになれなかったことで、自分がどれほどの過ちをおかしてきたかということが、独り反省会をするなかですごくよくわかった。自ら暗闇のなかに入りこみ、なかなか抜け出そうとしなかったことで自分も苦しんだし、人にも迷惑をかけてしまった。

今年はもう、そんなことはしない。

いまはほんとうに、驚くほどポジティブーだ。あまりにも勢いがありすぎたのか、けさうっかり、玄関の棚のかどに思いっきりおでこをぶつけてしまった。そのときできたたんこぶが、いまでも痛む。でもね、おでこはどんなに腫れてても、顔は晴れているんだよ。晴れにすることができるのさ。すごいでしょ。

合言葉はポジティ、ブー!! で、顔晴ります。

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2012年1月 3日 (火)

どんぐりと黒豆

2012年。今年も、どんぐりのわたしをよろしくお願いいたします。

Donguri
今年の初どんぐり。

1月1日、初詣。神社につながるちょっとした山道のわきで見つけました。

小粒でかわいい子たちです。木を離れてからずいぶん時間が経っているでしょうに、つやつやと光っていました。

○●○●○●

こちらも、小粒でつやつやぷっくり、かわいいよ。

Kuromame
実家からこちらに戻ったきのう、思い立って、黒豆を煮てみました。

すでに正月も二日目。おせち料理の役目を果たすには遅すぎたのですがね。

これから始まる2012年の一日一日を、このお豆(またはどんぐり)一粒一粒みたいに、つやつやに輝かせていきたいな。たとえイヤなことがあった日だとしても、つやを失わせたくはない。気持ちだけは磨いて、つやを出せるようにしたいなぁ。

そんなことを思いながら、ひとつひとつ、口に運んでいったのでした(ただし、どんぐりは食べないよ! 共食いになっちゃうから)。

新しい年の始まり。笑顔あふれるよい一年になりますように。

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2012年1月 2日 (月)

決意

年末年始の数日間を実家で過ごした。

父と母と姉がいて、そこに私が加わって。夕飯をみんなで食べた。私が帰省していた3日間すべて、みんなで鍋を囲んだ。

そんな年末のある日に、2011年の出来事を振り返るテレビ番組が放送されていた。

それを見ていたとき、「感謝しなければ」とあらためて強く思った。

いま私がこの家にいられるということ。周りには家族がいるということに。

感謝というものはあたたかい感情のはずなのに、それなのに、胸がしめつけられるような思いがした。

夕方、鍋に入れる野菜を準備しながら、でも、それは再びあたたかい感情に変わっていった。家族みんなが食べる夕食の準備ができることが、どれほどありがたいことなのか。丁寧に、大根の皮をむく。里芋の皮をむく――そのことが、たまらなく愛しいことに思えた。

*

母が、「最近韓国ドラマが好きでね」と、借りてきたDVDを見ていた。私はふだん、長時間にわたってテレビを見ることはほとんどない。だから最初は、母のそのDVDも真剣に見ようとは思わなかった。

でも、なんとなくちらちらと目をやっているうちにいつの間にか、驚くべきことに、私は画面を食い入るように見ていた。ぐんぐん惹きこまれていったのだった。ついには、「つづきはいつ見るの」と母に尋ねるほどにまで。

観ていたのは『トンイ』という、韓国の宮廷を舞台としたドラマである。過酷な境遇にありながら、まっすぐに、明るく強く生きていく主人公トンイの物語。

純粋でまっすぐで、どこまでも清らかな心の持ち主のトンイを見て、ほんとうに心を打たれた。それはもう、涙が出るほどに。厳しい生活のなかでも、どんな困難があろうとも、明るく強く乗り越えようとする。人を信じ、知識と知恵を働かせて自分のできることを精一杯やる。そして人を救う。どうやら私は彼女の虜となってしまったようで、だから目が離せなくなったのだと思う(もちろん、ストーリーもとても楽しめるものです)。

++

こんな帰省生活を送るなかであらためて、2012年はこういう気持ちで生きていこうという決意が生まれ、しっかりと固まった。

言葉にあらわすことは難しいけれど、いまの自分の心のなかには、固い意志としてしっかりと存在している。このまま、絶対に1年間消えることのないように・・・消えることはないはずなのだ。

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