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2012年9月 7日 (金)

遠慮について

季節の変わり目。

少しずつ次の季節へと移り変わっていく。それを感じることはとても好きなのだけど、なぜだかいつも以上に孤独を感じて切なくなってしまって。それに苦しめられるのがちょっと苦手でもある。

最近少し、遠慮ということについて考えていた。人に対しての遠慮、ということについて。

遠慮って難しいなぁ、と。

遠慮の仕方は、人との距離の取り方ということとつながっている。

いまはどうだか知らないけれど、幼いころの私はたぶん、人に対して、「遠慮がち」な子だ、とみられていたと思うし、自分でもそうだったように思う。

最初の一歩を踏み出すのは、わりと好きなのだ。まったく知らない人に出会って話をするのは、わくわくする。

でも、そこから先のもう一歩を進めるのが、上手ではないと自覚している。

本当は親しくなりたいくせに、なんだかいつまでもよそよそしくって、ちっとも相手に近づくことができない。無意識の遠慮が邪魔をしてしまうみたい。

いい意味で「遠慮がなく」、人との関係をうまく作り上げている人を見るたびに、うらやましくなるし、あぁなるほどねと思う。

礼儀がないというわけでは決してなく、遠慮なく相手に切り込み、逆にその相手を自分のなかに、遠慮なく歓迎する。

(あ、方向が逆かな。まず先に、相手に対して、「遠慮なく近づいていいよ~。自分はオープンですよ~」ってことを見せてから、相手に近づいていくのかな)

歳をとるごとに少しずつ、自分の周りにある壁が薄くなりつつあると思っていたけど、やっぱりそうでもないなと感じることも多くて、時々くやしくなってしまうのです。

常に謙虚でありたいとは思っているけれど、常に遠慮がちであったら、人生とてももったいないな。ほどよい遠慮のなさと、ほどよい遠慮。さまざまな場面に応じてふるまえたらいいなぁと思う。

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