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2012年12月29日 (土)

日々のあらゆる偶然に感謝

次の一歩をどう踏み出すか。

それによって、その先につくり出される道が大きく変わってくる。

いまこの次の瞬間になにをするのかということはすべて、どんな小さなことでも、自分自身が決めている。自分の選択にかかっている。

次の一歩は右足か左足か、どちらの方向に向かうか、どれくらいの角度で踏み出すか、いつ踏み出すか、足はどれくらい上げて、歩幅はどれくらいで・・・。音を立てないようにしのび足なのか、それとも思いきりどんと踏み鳴らすように踏み出すのか。

もしかしたら自分が足を踏み出そうとする瞬間に、足元に小石が転がってくるかもしれないし、自転車が角を曲がってきてよけなきゃならなくなるかもしれないし、急に雨が降り出したために長靴に履き替えるのかもしれないし、はたまた思いがけず知り合いに出会って立ち止まってしまうのかもしれない。たとえばさらに、その知り合いとおしゃべりをするうちに、自分が考えていたのとは逆方向に足を踏み出してみようという気持ちになることだってある。

そんなこと、自分にもだれにも、わからない。

自分がいまこの場所でこの時間にこうしてブログを書いていることも、これまでの人生もすべて、なにもかも、小さな小さな選択や偶然の偶然が積み重なってきた結果生まれた奇跡、というと言いすぎなのだろうか。

・・・

あの、今年書くブログが今日で最後になると思ったので、美しく締めようと書き始めたのですが、なんだか文章がだらだらとして来てしまいました・・・いけないいけない。

・・・

と、こんなことを考えるのも、今年は上に書いたようなことを感じた出来事がいくつかあったように思うからです。

私はわりと、急に思い立って(後先のこともあまり考えず)勢いで行ってしまうところがあるのだけど(ときどき周りに驚かれる)、あとから考えるとそうやって行動したことが、自分でもびっくりするくらい奇跡的なことにつながっていた、なんてことがある。

それから、周りの人とかかわる中で自分の気持ちが大きく変わり、自分では指一本ふれようともしていなかった扉をノックしてみたり。そして、扉の向こうのすばらしい世界に出会うことができたり(私の心をそんなふうに動かしてくれた人に、心から感謝です)。

さらに(くどいけど)、そこで出会うことのできた扉の向こうの世界の人たちもまた、偶然に偶然が重なって奇跡的にその世界にいたわけで、ほんとうに、なんでもない毎日が奇跡なのだなと感じます。

私がいまここに生きていること、大切なひとたちに囲まれて見守られていること。

あらゆる偶然に、あらゆることに感謝しなくてはと思います。

偶然・・・ではないのかもしれないな。いまここにある日々はぜーんぶ、だれかや世界のあらゆるもの・・・(人間もありんこも草花もお日さまも風も雷も・・・)が決めてきたことなのだから。

そう思うと、じんわりととてもあたたかい気持ちになります。

私の周りにいてくれた人たちのことを思うと、なんだか涙ぐみたくなってしまいます。

2012年、ほんとうに、ありがとうございました。

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