日々のこと

2013年3月17日 (日)

引っ越します

海外に。

というのは冗談でして、このブログのお引っ越しです。

引っ越すといっても、このブログの荷物(これまで書いてきた記事)は持っていきません。
新しい家で、新しい日々をまた積み重ねていくことにします。

2010年10月16日にこのブログが生まれてちょうど、2年半。

みなさまがご訪問くださったからこそ続けてこられました。
大変感謝しております。

引っ越し先はこちらです。

新しい家の名前は、「どんぐりのくびかざり」です。

これまでと同じように、日々のさまざまなことを思いのままに書いていこうと思っておりますので、よろしければまた、新居にも遊びにきてくださいね。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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2013年3月13日 (水)

強風にも春の香り

今日はひどい強風だった。

帰り道、歩きづらさを感じるほどの強風にうんうん言いながら対抗していたら、おなじみのあの花の香りが勢いよく鼻のなかに入ってきた。

沈丁花。

数日前から香っている大好きな香り。

いつもなら春の空気にまじってふわりと香るものだけど、今日は勢いよく来ましたね。それでも、この花の香りはいつでもやさしい気持ちにさせてくれる。

こんな日でもちゃんと、香っていてくれるのだな。

あれもこれもやりたいことだらけで、いま、整理をしています。

うまく整理できたら、一気に走り出す予定。

運動音痴の私は特に短距離走が苦手で、学校の陸上大会でも必ず長距離を選んでいたわけだけど、今回は少し、短距離走にも参加するような気持ちで行かなきゃな、とも考えている。

胸がいっぱい、いや体中があふれんばかり、なにものかがうずうずしていて、早く整理して走り出さないと頭のてっぺんか足のつま先から何かが飛び出してきそうだ。

ちょうど、今日の強風みたいなものが体のなかで暴れたい放題しているけれど、沈丁花の香りみたいにやさしくあたたかいものでも満たされている。しばらく、そんな日々です。

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2013年2月17日 (日)

つぼみ

今日、沈丁花のつぼみを見つけた。

濃い赤紫色のつんつん頭。

もうしばらくしたら、あの甘くてやさしい香りが漂い始めるのね、ウキウキ。

こんなふうに、道端でちょこちょこ顔を出し始める春を見つけるのが、いま、これからの時期の楽しみなのだな♪

*  *  *

この数日間のうちに、友人たちが嬉しい報告をくれた。

2人目の子どもが無事生まれたよ!

4月に結婚することになったよ!

わぁ、おめでとう~!!

報告を聞いたとき、目の前が一気に桜色に染まるような感じがしました。

生まれたての小さなつぼみ。大きく大きく咲きますように。

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2013年2月14日 (木)

素敵なごちそう、素敵な休日。

3連休の最終日。

友人のお宅で素敵な時間を過ごしました。

その日のお昼過ぎ。待ち合わせの駅で、友人と友人のご主人とその愛犬に迎えられ、ご自宅に向かいます。

のびのびと枝や葉を伸ばす観葉植物たち。ヒヤシンス、シクラメン。たっぷりと水の入った大きなガラスの花瓶には、いい香りを放つ見事なユリの花。

何もかもが素敵なそんなお部屋で、おいしい紅茶とケーキをいただきながらいろいろとおしゃべり。優雅で楽しい午後のひとときです。

夕方からは、キッチンで夕食の支度をする彼女とカウンター越しにおしゃべり。
なんだか自分が、母親のそばから離れない幼い子どものようだなと感じてしまいました。

そして・・・。そう、夕食には彼女の手料理をごちそうになりました!

とてもとても、素敵な食卓でした。

お皿の上の食べ物たちが、キラキラと輝いているのです(ほんとうに!)。
彼女に料理してもらって、何だかすごくうれしそう。
「さあ、召し上がれ! たくさん食べて、元気を出して!」食べ物が、そんなふうに語りかけてくれているかのようなのです。

彼女がとびきりのお料理上手だということは知っていたけど、おいしさはもちろん、それ以上に何か素晴らしいものを感じさせてくれるものでした。

料理ってほんとうに、作る人の人柄があふれ出るものなのだな~。

小ぶりできれいなガラスの器には、タコと三つ葉のごまマヨネーズ和え。

焼き野菜のマリネ(・・・といえばいいのかな?サラダかな?)。歯ごたえがうれしい大きなカリフラワーに、赤と黄の甘みたっぷりのパプリカ、それからころころかわいらしい芽キャベツ。彩り鮮やかでおしゃれなひと皿です。シンプルなお料理に見えたけど、本当に野菜が生き生き!その野菜の良いところがぐーんと引き出されているようで、感動するおいしさでした。

そして、メインは鶏つみれ鍋。

花型のかわいらしい人参、スラリと美しい斜め切りにされた長ねぎ、まんまるでぷっくりとした大きな椎茸に・・・大皿に盛りつけられたたくさんの野菜たちが、にぎやかにおしゃべりしているように見えました。

やわらかな鶏のつみれはとてもやさしい味がします。

最後にお雑炊をいただき、身体も心もぽかぽかになりました。

あたたかい気持ちにさせてくれる彼女のお料理。

何より、やさしい彼女&彼女のご主人と一緒にいただいたからいっそう、そう感じることができたのだと思います。

ときどきお話を伺うことはあったけど、ご主人と愛犬くんにお会いするのはその日が初めて。なのに、なぜだかすぐに打ち解けてしまいました(ふだん、初対面の人とお話するのはずいぶん緊張する私なのに!)。

愛犬くんがおびえるほどの夫婦げんかもするのよと彼女は言っていましたが、本当に、やさしさやあたたかさで結ばれているような、私のあこがれのとっても素敵なご夫婦です。私がいつか、もしも結婚するようなことがあったら、こんなふうになりたいな~なんて。

素敵な一日に、彼女と彼女のご主人さま、とってもかわいい愛犬君に大感謝。ありがとう!

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2013年2月 6日 (水)

立春と雪

一昨日は「立春」、今日は雪。

「立春」、きれいなことばだなぁ。春が立つ。

地面のなかから顔を出した草木の芽はゆっくりと身を起こして立ち上がり、

咲き始めた花からは、春の香りが立ちのぼる。

新しい季節、人は新たな場所へと発っていく。

「立つ」ってことばには何だか強い意志を感じるな。

「立春」と聞くと、春が近づいたことを知って嬉しくなると同時に、自然と背筋がしゃんと伸びる。

梅の季節。

ぶぁーっと勢いよく大勢で咲き、景色をピンク色に染めてくれる桜ももちろん好きだけど、ぽつりぽつりと静かに数を増やしていく梅の木はもっと好き。

桜が

「春ですよー! ほら、さあみんな! 春がやって来ましたよー!!」だとすれば、

梅は、

「は ・ る ・  が  ま も な く ・ ・ ・  や  っ  て  き  ま  す  よ 」

って感じでしょうか。

それでも、冬だってまだまだ負けちゃいない、負けるもんかって、今日は雪が降りました。

これから先は、ぽかぽかと冷え冷えをくりかえしながら春が少しずつ厚手の服を脱いでいく。冬のお布団から這い出してゆっくりと身を起こし、立ち上がってくれる日が待ち遠しい!

(といいつつ、冬が去っていくのもちょっぴりさみしい)

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2013年1月19日 (土)

はじまりの日に。

Photo
ブルーベリーがいっぱい!

Photo_2
下の部分は、ブルーベリー入りのタルト生地。
上は、クリームチーズのクリームです。

とっても素敵なブルーベリーのタルト。

きのう、私の誕生日祝いにと(誕生日はきのうではないのだけど)、仕事仲間が作ってきてくれたのでした。手作りのケーキなんて、もう本当に、感激です!

そのほか、ことばや贈り物や、いろいろなかたちでお祝いしてくれた友人、家族にありがとう。こんなに小さなどんぐりの私の誕生日を覚えていてくれる人たちがいること、ほんとうにうれしく思います。

34回目の誕生日を迎えられたということは、あたりまえだけどこの33年間、一日も欠かすことなく生きてきたということなのだな。一日だって、一分だって、一秒だって途切れてはいけなかったんだ。

笑ったり泣いたり怒ったり、おなかが痛くなったり転んだり熱を出したり、入学したり卒業したり初めて給料をもらったり、初恋したり失恋したり(そろそろくどいですね・・・)、喜びあり絶望あり、いろいろな日があったけど、どれもみんな大切で自分にとってなくてはならない日々だったんだ。「入学式」とか「成人式」とか今日みたいな「誕生日」とか、ところどころに「大事」に見える日があったけど、実はこれまで生きてきたどの日を取り出したとしても、どれもこれも全部、きっと同じくらい大切な日なのだよね。

33年間のそんな一日一日が、いまの自分、すみからすみまでまるごと全部をつくってくれたのだ。

自分のことが大嫌いで否定ばかりしていたこともあった。それまでの自分の歴史をくしゃくしゃにまるめて捨てて、やり直したいと思うことも多々あった。

でも、バカなこと言っちゃいけない。

そんなの、自分に対して、何より自分の周りにいてくれた人たちに、ものすごく失礼だ。

日々を、私の一日一日を満たしてくれるすべてを愛そう。そして、自分を愛しつくそう。

毎日が、はじまりの日。

34歳の365日、大事に生きていきたいと思う。

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2013年1月13日 (日)

ビジョンボードを作ろう

きのう話題にした野菜の甘いスープ。

Goma
わたしの姉、作です。

基本のスープに、豆乳とみそを加えたとのこと。

右側にあるのが、これも姉手作りの黒ごまマフィン(おや?右側が少しだけ欠けているような・・・ひとくち、かじった?)

いつか、「体にやさしいシフォンケーキと焼き菓子のお店」を出すことを目標にしている私の姉。

いまは、シフォンケーキ以外の焼き菓子(クッキー、スコーン、マフィンなど)の開発にせっせと取り組んでいるようです。

Photo
年末年始、私が実家にいるときに焼いてくれたクッキー。
チョコクッキーに見えるけど、そうではなくて健康食品のキャロブ(マメ科の植物)を使用したクッキーです。栗の抜型を持っていないために、ハート型で抜いたあと自分で形を整えたのだそう。白い部分は、けしの実です。

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白クッキー。年始バージョン(?)

これはねー、何でなのか忘れちゃったけど、すごーくサクサクなのだ!
甘いものがそれほど得意でない父が、どんどん食べていましたよ。

とにかく、あっという間に作ってしまう姉の仕事ぶりにはいつも、驚かされます。

実家に帰ったら、部屋の壁に、こんなものを発見!

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「ビジョンボード」

「作りたいお菓子」コーナーと、

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「目標達成」コーナーと、

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「行きたいところ やりたい事」コーナー。

その下には、本を読んで自分の心に響いた言葉をメモしたものなのでしょう、付箋がいくつか貼ってありました。

思いついたらすぐに付箋に書いて貼り、達成したらはがす。

これ、いいじゃん!!

年末年始の帰省中、私も「医薬翻訳者になるためのビジョンボード」を作ろうと決め、都会にまた戻ってきたのでした。姉と一緒に、がんばろう。

よーし、あした、作ろう!

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2013年1月 7日 (月)

あけましておめでとうございます

「今年一年お世話になりました。来年もまたよろしくお願いします」

昨年の仕事最終日。こんなふうにお別れした同じ人たちに、

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」

新年初出勤日のきょう、同じようにあいさつをする。

新しい年を迎えてまた同じように、同じ顔にこうして出会うことができて、心の底からほっとするような気持ちになった。

昨年お別れしたときと今日とはただ何気ない日々の連続であるだけで特別なことは何もないけれど、ひとつ年をまたいで迎えた今日の空気はやはり、ちょっとだけ特別な気もする。

遅くなりましたが、きょうが今年のブログはじめです。

どんぐりみたいに小さな喜びも悲しみもぜんぶぜんぶ大事にして、今年もまたここに綴っていけたらいいなと思っています。

ときには高い木の上で、ときには湿った落ち葉に埋もれながら、地面をころころとどこまでも転がりながら、どんぐりみたいにちっぽけな私は今年も、ときには大きく、ときには小さく息をしながら、静かに生きていきたいと思います。

泣き虫の私は今年もずいぶん泣くでしょうし、それ以上に笑うでしょう。もちろん、ときには怒ることもあるし、くやしさを味わうこともあるだろうな。

泣いても笑っても、悲しい気持ちでも嬉しい気持ちでも、毎日、空を見上げることは忘れない。そして必ず、家族や友人や、大好きな人たちが今日も、笑顔でありますようにと願うのだ。

空はつながっている。遠く離れていたって、同じ空を見ているのだよね。

そう思うと、どんなときでも笑顔になってがんばれるよ。

ちっぽけなどんぐりの私ですが、今年もよろしくお願いいたします!

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2012年12月29日 (土)

日々のあらゆる偶然に感謝

次の一歩をどう踏み出すか。

それによって、その先につくり出される道が大きく変わってくる。

いまこの次の瞬間になにをするのかということはすべて、どんな小さなことでも、自分自身が決めている。自分の選択にかかっている。

次の一歩は右足か左足か、どちらの方向に向かうか、どれくらいの角度で踏み出すか、いつ踏み出すか、足はどれくらい上げて、歩幅はどれくらいで・・・。音を立てないようにしのび足なのか、それとも思いきりどんと踏み鳴らすように踏み出すのか。

もしかしたら自分が足を踏み出そうとする瞬間に、足元に小石が転がってくるかもしれないし、自転車が角を曲がってきてよけなきゃならなくなるかもしれないし、急に雨が降り出したために長靴に履き替えるのかもしれないし、はたまた思いがけず知り合いに出会って立ち止まってしまうのかもしれない。たとえばさらに、その知り合いとおしゃべりをするうちに、自分が考えていたのとは逆方向に足を踏み出してみようという気持ちになることだってある。

そんなこと、自分にもだれにも、わからない。

自分がいまこの場所でこの時間にこうしてブログを書いていることも、これまでの人生もすべて、なにもかも、小さな小さな選択や偶然の偶然が積み重なってきた結果生まれた奇跡、というと言いすぎなのだろうか。

・・・

あの、今年書くブログが今日で最後になると思ったので、美しく締めようと書き始めたのですが、なんだか文章がだらだらとして来てしまいました・・・いけないいけない。

・・・

と、こんなことを考えるのも、今年は上に書いたようなことを感じた出来事がいくつかあったように思うからです。

私はわりと、急に思い立って(後先のこともあまり考えず)勢いで行ってしまうところがあるのだけど(ときどき周りに驚かれる)、あとから考えるとそうやって行動したことが、自分でもびっくりするくらい奇跡的なことにつながっていた、なんてことがある。

それから、周りの人とかかわる中で自分の気持ちが大きく変わり、自分では指一本ふれようともしていなかった扉をノックしてみたり。そして、扉の向こうのすばらしい世界に出会うことができたり(私の心をそんなふうに動かしてくれた人に、心から感謝です)。

さらに(くどいけど)、そこで出会うことのできた扉の向こうの世界の人たちもまた、偶然に偶然が重なって奇跡的にその世界にいたわけで、ほんとうに、なんでもない毎日が奇跡なのだなと感じます。

私がいまここに生きていること、大切なひとたちに囲まれて見守られていること。

あらゆる偶然に、あらゆることに感謝しなくてはと思います。

偶然・・・ではないのかもしれないな。いまここにある日々はぜーんぶ、だれかや世界のあらゆるもの・・・(人間もありんこも草花もお日さまも風も雷も・・・)が決めてきたことなのだから。

そう思うと、じんわりととてもあたたかい気持ちになります。

私の周りにいてくれた人たちのことを思うと、なんだか涙ぐみたくなってしまいます。

2012年、ほんとうに、ありがとうございました。

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2012年12月28日 (金)

年末の風景

この季節、駅のホームで電車のなかで・・・

帰り道のひとびとの手に長い筒。

それは卒業証書!

ではなくて(それもあるけれど)、来年のカレンダー。

これを見ると、あぁ年末だなぁと思う。

この季節、郵便ポストの入り口のひとつが・・・

「年賀郵便」専用の入り口に変化するのですね。

私は昨日まちがえて、年賀ではない封筒を年賀専用入り口から入れてしまいました(年賀状さえ、まだ投函していないくせに)!
この場合・・・、郵便スタッフさんが間違いを見つけてくれるのだろうか、それとも1月1日以降の配達になるのだろうか、ドキドキ。

この入り口を見ると、あぁ年末だなぁと思う。

ほかにも、スーパーマーケットの商品が一気に正月化したり、行く道にドーンと門松が登場したり、「新年もちつき大会のお知らせ」のポスターが公共施設や街の掲示板に貼られていたり。

あぁ年末だなぁと思わせる風景が街にあふれてくる。

♪ジングルベル ジングルベル♪

ウキウキするような音楽や赤と緑をベースとして洋風にデコレーションされていた街が一気に、

♪もういくつ寝るとお正月~♪

なんてお決まりの正月ソングとともに、一気に華やかな和風の飾りつけに一新され、人々の動きもせわしなく見えてくる。

今日入れて、あと4日寝ると新年。ようやく、新年が来るのだという実感がわいてきた。いや、新年が来るという受け身の姿勢ではなくて、つかまえに行くぐらいの気合いでいきたいものだな。

+++

というわけで、私もちょうど一週間前に、新年の筒を抱えて帰ってきました(気合い十分でしょう!)。

今年もまたちひろ美術館へ行って、いわさきちひろさんのカレンダーを購入してきたのです。

一枚一枚の絵に描かれているやさしくてあたたかい水彩画。それでも、描かれた子どもやおとなの瞳は強く光っている。子どもたちや草花や風景や、あらゆるものを見つめるちひろさんのやさしくて強くて、あたたかいまなざしそのものだ。

大好きなちひろさんと来年もまた一年過ごせると思うととてもうれしい。

+++

年末の風景のなかであと3日、大事に過ごしながら年越しの日を静かに迎えたいと思う。

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